地方移住の✿いろはにほへと✿
~地方移住もいいかもしれない!と思ったら、最初に考えること~

「何のために都会を離れて、地方に住みたいのでしょうか?」
地方移住をご検討の方には、最初に目的をお聞きします。

地方移住といっても、目的は人それぞれ。

私のラボでは、地方移住をしてどんな暮らしがしたいかを描き、計画を立てていくアシストをします。
そして、移住にどのくらいお金がかかって、老後までどんな資金計画にしたらいいのかを一緒に考えます!

コロナ禍でテレワークが進み、都会に住んでいる意味がなくなった、もう少し広い家に住みたいなどで、地方移住が話題になることも多くなってきました。
しかし、田舎暮らしに憧れて移住したのもつかの間、都会に戻ってくるケースも多いのです。

地方、田舎には、自然や歴史、風土、食べ物など、多くの魅力と素晴らしさがあります。
自分に合った場所、時期、移住の形態を選んで、「移住してみたら、違った(><)」をなるべくなくしたいものです。

でも、やはり、実際に住んでみないと分からないことが多々あるのも現実。
今は、地域によっては「お試し移住」などもありますし、自分でお試し的にやってみるのも手です。

東京の家を売って地方に新たに購入となると、やはり地方移住が合わなかった場合の時間的・金銭的ダメージは大きいので、避けたいところです。

当ラボでは、地方移住・お試し移住のお金のシミュレーションをして、少しでも金銭的不安を解消していただくお手伝いをしております。

私は、コロナ禍の前から、「半」地方移住をしていました。

その経験も踏まえて、「地方移住の✿いろはにほへと✿」と題して、最初に考えるべきことや転ばぬ先の…をお伝えしたいと思います。

最初に考えてほしい★5つのこと

  • ★1 なんのために地方移住をするのか?
  • ★2 地方移住じゃないとダメなのか?
  • ★3 どんな暮らしがしたくて、どんな老後を迎えたいのか?
  • ★4 自分のできないこと、不得意なこと、嫌いなことはなにか?
  • ★5 移住にどのくらいのお金がかかって、しない場合とどう違うのか?

★1 なんのために地方移住をするのか?
これによって、移住する場所、形態、費用がぜんぜん違ってきます。

★2 地方移住じゃないとダメなのか?
例えば、
・広々とした空間がほしい→首都圏内で郊外への移住ではダメなのか?
・空気の良くて自然に囲まれた環境で過ごしたい→ワーケーションではダメなのか?
・子供の教育のため→短期移住から検討してみては?子供の将来の夢によっては学校選びが重要に。

★3 どんな暮らしがしたくて、どんな老後を迎えたいのか?
これから毎日どんなふうに生活したいか?が大切なのは分かると思いますが、どんな老後を迎えたいかも大切です。
老後は海の見える一軒家で自立して過ごしたいのか、手厚いサービスのある高齢者住宅で過ごしたいのか?それによって、移住先の住居を購入するのか借りるのか、場所をどこにするか、考えなくてはいけません。

★4 自分のできないこと、不得意なこと、嫌いなことはなにか?
例えば、地域の人付き合い、車の運転、虫。
もしかしたら、田舎暮らしが合わないかもしれないし、対策が必要かもしれません。
このような方々はとくに、お試し移住をおすすめします。

★5 移住にどのくらいのお金がかかって、しない場合とどう違うのか?
都市、長期移住、短期移住、ワーケーション移住した場合の諸費用、その後の生活費がどのくらいかかるか、キャッシュフロー表をつかってシミュレーションすると一目瞭然です。

キャッシュフロー表の詳細については、こちら

移住計画書

本気じゃなくても、
本決まりじゃなくても、
一度作ってみましょう!

どこに、どんな家で、
いつからいつまで、
どんな暮らしをするのか?

移住キャッシュフロー表

・移住しない場合
・本格移住した場合
・短期移住した場合
・ワーケーションの場合
など、

お金のシミュレーションをしてみましょう!

【仕事】

地方移住をするときに、一番重要なこと
って何だと思いますか?

もしかしたら住居よりも大事なことかもしれません。
生き方も大きく左右されますし、一生涯のお金の豊かさも大きく左右されます。

それは、「働き方」です!

地方移住先での働き方のパターンとしては、

①今勤めている会社でそのまま会社員としてテレワーク
②地方の企業に転職して会社員として現地で働く
③フリーランスとして地方でテレワーク
④地方で起業・開業

などいろいろですが、一般的に年収が下がってしまう傾向があるんです。
家賃や物価が安く生活費はおさえられるのですが、現地での仕事は収益や賃金が低くなってしまうことが多くあります。
①であれば大きく下がる心配はありませんが、②の賃金や、③と④の場合は、業種によっては地域、相手企業・顧客が変わることで収益が下がる可能性があります。
①は、出社が何日か義務付けられている場合は、その交通費がどこまで出るのか?などは、考慮しておかなくてはいけません。

もちろん、「豊かさ」はお金だけではありません。

「なるべく地方でも収入の高い働き方をしてください。」とか「収入が下がるなら地方移住はやめてください。」と言いたいのではありません。

ただ、「家族との時間」「自然とのふれあい」「人の温かさ」「自分らしい生き方」を求めて地方移住をしても、お金に困窮した老後になってしまった(><)とならないようにしてほしいということです。

生活や心の豊かさ、健康、お金のバランスを自分らしいものにしながら、90歳、100歳までどれも欠けることなくお過ごしいただきたいと思います。

すべて先のことは分かりませんし絶対ではありませんが、お金は比較的計画が立てやすいですし、全くないと他の豊かさも失ってしまうことがあります。

「働き方」は、生き方そのものでもありますし、お金の豊かさを大きく左右します。

ぜひ、地方移住をする前に、ざっくりでいいので先の見通しを立ててみてください。
お金の計画や見通しを立てるのには、キャッシュフロー表が有効です。

キャッシュフロー表の詳細については、こちら

ご自身でお金の計画、見通しの立て方が分からない、難しいという方は、一度ご相談にいらしてください。➡個別相談サービスの詳細については、こちら

【住宅】

地方移住をするときに、2番目(働き方の次)に重要なこと
って何でしょうか?

やはり、住居をどうするか?ということだと思います。
地方移住ライフをどう過ごすかを大きく左右しますよね。

住居をどうするか?というと、移住先での住居のことを考えがちですが、都市で住んでいた住居をどうするか?も大事です。

移住先と都会の住居に分けてお伝えしていきます。

■移住先

移住先では、大きく2つの方法があると思います。

1.購入
2.賃貸

お試し移住や短期移住から始めるなら、賃貸をおすすめします。
もちろん、賃貸するよりリーズナブルで売却もしやすい物件や、お金に変えられないくらいどうしても住みたい物件があれば別です。

1.購入
購入にもいろいろあります。
基本的にネットサイトで検索しつつですが、

①不動産屋さんを通して購入
②空き家バンクで探して購入
③知人のつてなどで購入

②の空き家バンクとは、市町村などの自治体が主体となって運営していて、空き家を売りたい売主が登録をし、買いたい人がネットなどで検索できます。
空き家バンクのメリット・デメリットについては、またお伝えします。

③場所によっては不動産屋や空き家バンクなどにも出ていなく、知っている人のつてで購入できるものもあります。
その他、ネットで競売物件を探して、安価に購入したという方もいらっしゃいます。

2.賃貸
お試し移住や短期移住、期間がはっきりしない場合は、賃貸で地域の様子見をしたり、自分や家族がなじめるかを確認してから、本格移住をするときに購入を検討されてもいいと思います。
自分でネットや不動産屋を通して探してもいいですし、自治体に相談できるところもあります。
「町おこし協力隊」や「地域支援員」などで移住する場合は、家賃補助がある場合があります。

■都会
都市で住んでいた家をどうするか?ですが、
賃貸であればもちろん問題ありません。

購入していた場合は、

①売却する
②人に貸す
③住み替える

などが、選択肢としてあると思います。

①の売却は、本格移住、長期移住が決定してから、もしくは、売却・次の購入をしても採算が取れる場合のほうがいいと思います。

②も、貸して受取る家賃に対して、メンテナンス費や固定資産税などの経費や手間が見合うなら検討してもいいと思います。

③ですが、例えば、ダウンサイズをして、都市出張時の宿にする、地方に持って行かないものを保管しておくということもあります。
子供が大きくなって都市の大学に進学するときの住居、老後夫婦だけで便利な都市に戻ってくるときの住居として、ということが考えられます。

今回、地方移住の際の住居のパターンをいくつかお伝えしましたが、その前提として、どこに住むか?が重要になってきます。
次は、そちらをお伝えします。

そして、どのような住居バターンを取るにしても、あらかじめちゃんと考えておかなければならないのは、「お金の見通し」です。
今まで住んでいた都市の家を貸しながら、地方で空き家を購入して大丈夫か?など、お金のシミュレーションをしておくことをおススメします!

ぜひ、地方移住をする前に、ざっくりでいいので先の見通しを立ててみてください。
お金の計画や見通しを立てるのには、キャッシュフロー表が有効です。
キャッシュフロー表の詳細については、こちら

ご自身でお金の計画、見通しの立て方が分からない、難しいという方は、一度ご相談にいらしてください。➡個別相談サービスの詳細については、こちら

【Free】

どのくらいの田舎度が自分には合っているか?

最近、地方移住の話題が増えてきて嬉しい限りです♪

ただ、一気に大自然に囲まれた田舎に移住してしまい、「違った…」と都会に戻ってくるケースもよくあるそうです。

「地方移住、失敗しないので」となるよう、「お試し移住」や「段階移住」をおススメします。

私は、地方と言っても『田舎度』によって、生活スタイルや生活費がぜんぜん違ってくると思っています。
そう、自分に合った『田舎度』を選択することが重要です。

『田舎度』高←大自然級・なかなか・そこそこ・ほどほど・ほぼ都市→低

例えば、「北の国から」のドラマのような北海道・富良野の「大自然」の中の一軒家であれば、動物や自然とのふれあいができる一方、自家発電や車での長距離移動が必要になります。

一方、福岡市であれば、東京ほど交通網は発達していませんが、地下鉄などもあり、車がなくても生活できる「ほぼ都市」の地方です。
東京より住宅も安価で人混みもそれほどではありませんので、移住するメリットもあります。

1時間に3~4本の電車があるローカル線の駅まで徒歩圏内、スーパーや公園も徒歩圏内、車があれば便利だけどなくても生きていける、緑も多い「ほどほどの田舎」に住むのもいいですよ^^

また、その地域が温暖なのか寒冷なのかでも、生活スタイルや必要な生活費が違ってきます。
気候は、気分にも大いに関係します。北なのか南なのか、海なのか山なのか。

どちらが、良い・悪い、生活費がかかる・かからないとは一概に言えませんが、自分に合った場所を見付けて、快適に過ごせたらいいですよね。

一度、『田舎度』を【横軸】、『寒暖』を【縦軸】に取ってみて、自分の気になる地域がどこに位置するか、大まかでも想像でもいいので入れてみるといいと思います。

そして、いくつも候補地がある場合、ひとつだけど不安な場合は、本格移住の前にまずは『お試し移住』で自分に合うのか確認してみてはいかがでしょうか。

ずっと都会暮らしで、田舎暮らしに憧れるけど、実際どのくらいの『田舎度』が合っているか、許容できるかが不安な場合は、『田舎度』が低いところから『段階移住』をしながら確認してみてはいかがでしょうか。

【横軸】
『田舎度』高
←←-→→低
      ・大自然級の田舎      
       ・なかなかの田舎
        ・そこそこの田舎
         ・ほどほどの田舎
          ・ほぼ都市の田舎

【縦軸】
『気候』寒
    
↑    
    ↓
    暖

【お知らせ】

LIFULLに地方移住についての記事が掲載されました。

https://lifeplan.lifull.jp/posts/1woIacw8EeQALPXLVufM3KB4CrYVfQvx8

このような場合は

ファイナンシャルプランナー(CFP)
✿遠山 有美子✿

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